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『討論 三島由紀夫vs.東大全共闘―美と共同体と東大闘争』(とうろん みしまゆきお ばーさす とうだいぜんきょうとう びときょうどうたいととうだいとうそう)は、三島由紀夫と東大全共闘との討論会。「伝説の討論」として語り継がれている貴重な討論会である〔「カバー解説」()〕。1969年(昭和44年)5月13日の火曜日の午後2時頃より、東京大学教養学部900番教室の会場に集まった約一千人の学生と約2時間半にわたって討論が行われた〔「砂漠の住民への論理的弔辞――討論を終へて」(『討論 三島由紀夫vs.東大全共闘〈美と共同体と東大闘争〉』新潮社、1969年6月)。、〕〔山中剛史「解題――討論 三島由紀夫vs.東大全共闘――美と共同体と東大闘争」()〕。主催は東大全学共闘会議駒場共闘焚祭委員会(代表・木村修)で、前日の5月12日から「東大焚祭」が開催されていて、13日に三島が招かれた〔。 討論会の模様を収めた単行本は同年6月25日に新潮社より刊行され、ベストセラーとなった〔。文庫版は2000年(平成12年)7月に角川文庫より刊行されている〔山中剛史「著書目録――目次」()〕。 == 討論内容 == 「われわれはキチガイではない」(文庫版では「目の中の不安」とタイトル変更)、「自我と肉体」、「他者の存在とは?」、「自然対人間」、「階級闘争と〈自然〉に帰る闘い」、「ゲームあるいは遊戯における時間と空間」、「持続と関係づけの論理」、「天皇と民衆をつなぐメンタリティ」、「〈過去・現在・未来〉の考え方」、「観念と現実における〈美〉」、「天皇とフリー・セックスと神人分離の思想」、「ものとことばと芸術の限界」、「〈天皇・三島・全共闘〉という名前について」、「われわれはやはり敵対しなければならぬ」の14のテーマにわたり、激しく討論が行われた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「討論 三島由紀夫vs.東大全共闘―美と共同体と東大闘争」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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